「花の香りはいつまでも」

乱反射 無限の空へと鳥が嘘を描く。

二人見上げた。

擦り切れのコンバース 底の減ったラバーソール。

うつむいてたな 気がつけばさ。

「この歳でまさか生きてるだなんて思いもしなかったよ」

笑った。

27でけりをつけたロックンローラー達が、こっち見下ろし なんか言ってらぁ。

「海鳥の歌を聞こうよ。悲しみ、愛、夢、よりも前に。」

友を想い空を見上げた。

償う事に疲れた訳じゃない。

「ありがとう」と思えればいい。

眠れぬ夜も報われる。

花は枯れても この花の香りは

いつまでも この胸の中に。

 

「マーガレット」

俺の住むアパートの名は マーガレット

日当たりの悪い部屋の中で 植物達と暮らしているんだ。

仕事を終えたら一人で旅立つ

独りのベッドで宇宙へ旅をする。 Three nine night

星の砂の手の平で、転がしていたらさ

子供の菩提樹がすれ違いざまに

「あの人を一緒に、探しておくれ」って

わかった手を貸すよ。

Where is place go メーテル?

 

人々の行く末は

母の体の中に

女の子 男の子

今すぐに旅に出る。

 

俺の住むアパートの名は マーガレット

日当たりの悪い部屋の中で 植物達と暮らしている

俺の住むアパートの名は マーガレット

覗くのはやめておくれ、俺の部屋は 110号室だ。

 

「清廉唱歌」

薄目開ければ 見慣れぬ町のにおい

我ら 五匹 徒然 音旅 道中

方々ただ赴くままに 道づれなれ 清廉唱歌

心にシミを残してよ 青く、青く、赤よりも相容でるよ

 

手と手をとったりね 泣いたりしながらね

そうだね俺達の明日は あなたに作ってもらってる

朝日が昇る拒否をした ミラーボールがきれいだった

時代遅れのステップで 瞳を輝かせてよ

 

方々ただ赴くままに 道づれなれ 清廉唱歌

心にシミを残してよ 我らレザボアドッグスター


朝日が昇る拒否をした ミラーボールがきれいだった

時代遅れのステップで 瞳を輝かせてよ

 

「風の歌を聴け」

夢見る頃を過ぎても
時は鳴る 聞き逃すな
終わり無き 我がロードムービー
自分だけの風の歌を聴け

主演監督のフィルムには
未だタイトルすらないが
切り貼り続け30年経った
モノクローム  時の風よ吹け

夢見る頃を過ぎても
時は鳴る 聞き逃すな
終わり無き 我がロードムービー
自分だけの風の歌を聴け

暁を背に アーチ描く
全速力で追った白球を
俺は未だつかめちゃいない
探し続け さすらいの途中

夢見る頃を過ぎても・・・
夢見る頃を過ぎても・・・

 

「バナナボート」

淡い 月煙 尾びれを付けた
星のかたまり まるでバナナボート
ダイヤモンドの海の中
月をつかまえに行く旅人
勇者の様に

Tell me why?
何故世界は 泣いているの?
こんなに素晴らしい景色ばかりなのに
ダイヤモンドの海の中さすらい続ける
僕等は旅人
スナフキン気取り

Tell me why?
何故世界は・・・

We love the world!
T love you!

 

「バラ色の毎日」

見とれてた
風の音が カーテン越し
髪揺らすあなたに

触れてみた
その髪は なぜか永遠
感じる あなたに
永遠にと
響けと

「ねえ、こうして毎日が続いて行くと約束をして。」
バラ色の毎日が色あせず続いて行くと
約束するぜ

I LOVE YOU
I LOVE YOU・・・

薔薇色の毎日を送ろうぜ

 

「赤い烏」

脱げたサンダル振り蹴飛ばせば、オレンジ色と影踏みのダンス
焦げた茶色続く石畳、重なり合って少し美しい。
叙情広げる道はキャンバス、緩いカーブも色を増す
「歩行注意」三角の標識に寄りかかり、いかす口笛

聡明儚き命燃ゆはyes にび色の怠惰しゃぶりつくすはno
からんからん音立てて流れ流れちゃいるが、透けた身体も西日が影伸ばす
嗚呼。無限の空真っ赤な太陽追い続け
バイバイ。さようならただこぼして消えちまえばいい。

でかい夕日一筆書き、横切り行くは赤い烏
嗚呼。朱ねの空「どこへ行く?」と聞く事も出来ず。

想いは枯れつつ道なき道を さめざめ雨なぞ降らしながら
からんからん音立てて流れ流れちゃいるが、透けた身体も西日が影伸ばす
嗚呼。無限の空真っ赤な太陽追い続け
バイバイ。さようならただこぼして消えちまえばいい。

赤い煉瓦続く石畳、ジタンの吸い殻踏みつけて
バイバイ。さようなら。また逢おう影踏みしながら

聡明儚き命燃ゆはyes にび色の怠惰しゃぶりつくすはno
からんからん音立てて流れ流れちゃいるが、透けた身体も西日が影伸ばす
嗚呼。無限の空真っ赤な太陽追い続け
バイバイ。さようならただこぼして消えちまえばいい。

 

「東京ビート」

何故か 帰る家をなくしたような 気持ちになる 地下鉄の風は
自動改札が舌を出し 今日の1日が ゴミになる

見分けつかない チャイニーズは猿声をあげ すれ違うは 女になりたかった男
タクシードライバーの過去は似てる 人間交差点に 薔薇が咲く

道に撒かれた道義 蒸発して煙る 新しい橋で
おでこをぶつけ合いましょう 棲家の積き金は 忘れましょう

新しい宿を探しています 歌って舞ったれ 伎楽たれ      
動脈硬化は明治通り カラスが唄うね 東京ビート


あなたは誰ですか
あなたは誰ですか

 

焦がれ焦がれて アカシアの夜に溶ける したり顔の彼女は 北国生まれ
なんじゃない、なんじゃねえさと グラス空ければ 揺れるアスファルトがからかうね 


何で何をどうすれば 言葉を超えていけるのでしょう?
1人 そしてまた 1人 背中を見届け 続けていた


日が暮れ里先 忍び忍ばず 不安あんあん 電気ブラン
花びんに水をさしてますか? 底なし湿気の 東京ビート

錦に糸巻き 町を転がれ 思想失踪 右へ左へ
そういやあの娘はどこへ行った 拉致があかんね 東京ビート

あなたは誰ですか
あなたは誰ですか

 

「東京ヴェロニカ」

霧雨重く 壊れかけの傘は
まるで今の私だと


濡れたコート 襟を立てた
霧雨止まぬ二月の雨

赤く赤く赤く 点滅信号は
いったい何処へ行けと言うの?


あの部屋になんか帰りたくはないわ
眠れる訳ないじゃない

時が全てを持ってってくんないから
今日も明日も想い出で踊る


誰も何かを失くして生きていると
そんな事分かっちゃいるけれど


午前二時 
霧かすむ 重い扉
波打つ止まり木


流れ行く
ソニークラーク
シングルモルトは今日も薫る 

 

 

「mama.say.goodbye」

満月が浮かんでいた。なんともいえず素敵だった。
mama.say.goodbye
どうもありがとう。
あなたの子供で幸せでした。

少年時代、はしゃぐ背中をクシャクシャな笑顔浮かべ、見つめていた
貴方の顔が貴方の香りが道しるべになった。

「人を愛する事は素敵な事なんよ」と、群馬の婆ちゃんは俺の頭撫でながら
「パパを愛しなさい。ママを愛しなさい。
その優しさから、お前はここに生まれてきたの。生まれてきたんよ」と。

満月が浮かんでいた。なんともいえず素敵だった。
mama.say.goodbye
どうもありがとう。
あなたの子供で僕は幸せでした。

「あの日婆ちゃんに言われた事を自分の子供にも伝えていくよ。
そしてあなたの話しをするよ。」

満月が浮かんでいた。なんともいえず素敵だった。
mama.say.goodbye
どうもありがとう。
あなたの子供で僕は幸せでした。


人を愛する事は素敵な事なんだよ。
人を愛する事は悪い事じゃない。
人を愛する事は。
さよなら。ありがとう。


mama.goodbye。

「若すぎたメロディー」

16で二人暮らした ボロいアパート蔦まみれ
キッチンの床を 千鳥格子に貼り変えた

宵闇にもつれもたれて むさぼる様に求めた
玄関の横に 俺が初めてプレゼントした


赤いハイヒール 胸躍るは愛賛歌 そっと手を繋いだ 秋の街路樹


Ru...咲き乱れる花を胸に
Ru...いつも二人だった


冬の吐息が お前が生きてる事を 白く証明した それだけで何もいらなかった


若すぎる2人だけが 聴く事のできるメロディー
たとえ世界が 2人冷やかそうとも


ボニーとクライド気取って 街を抜けた
希望の賽を振った 俺達に明日はなくとも

日銭稼ぐ事さえ 簡単な事じゃなくて 夢までむさぼり食った 
Hello 青春の光よ 蒼いケツを笑ってくれ


消えるキャンドルは 存在確かめる様に 一瞬強く光った        
それは ただ 眩しすぎて


若すぎる2人だけが 聴く事のできるメロディー
たとえ世界が 2人冷やかそうとも

ボニーとクライド気取って 街を抜けた
希望の賽を振った 俺達に明日はなくとも

 


「波止場のマリー」

昼を飛び越え 午後を待たずに目覚める
今日もいつもの路地を抜けるよ 波止場のマリー。

ズタボロ引きずる 俺はマリーと話したかった、
人のサヨナラの意味をただ聞きたかった。


今夜も彼女の口グセを聞くために
あの先の波止場に 人が群がるんじゃない?


「そう 人の悲しみってもんは 独りでどうにかするもんよ。
そう 人の悲しみってやつは 独りでどうにかするしかないんだから。」

夕焼け小焼け なじめない都会の日々に
今日もマリーを探す女がまた一人。


嗚呼 あの人の肩に腕を回したとき
世界一キレイだと あの時あなたは言ったのに。


涙も枯れ果て、しゃがみこんだ その隣に
やれやれと 腰を降ろした。 あなたがマリー?


「男と女の出来事が、この世のすべてじゃないんだよ。
そう 恋の悩みなんてもんは、熱い一杯のコーヒーで飲み干すもんよ。」

ため息いくつも ショートホープではき出して
今日もいつもの 路地を抜けるよ 波止場のマリー。


今夜も彼女の口グセを聞くために
あの先の波止場に 人が群がるんじゃない?

きっとあなたのそばに居るよ
探してみてよ 波止場のマリー



「星の降る夜」
星の降る夜に、僕ら手をつなぎ
月明かり土手沿いを散歩した。


未来、将来、明日、来年の事。過去の話、一切せずに
いくつもの未来 積み上げた。


ばらまかれたカードひとつひとつ
めくるような毎日に疲れ果てる日もあるさ。


だからせめて
せめて、この手だけは離さないで
たとえ二人暗闇で迷子になってもね。

何も知らない二人の前に 色んな風が吹いてゆくよ。
だけど嵐の後には、花びらが舞い散るから。
そいつを見つける毎日を送って行こうよ。

何も知らない二人の前に 色んな風が吹いてゆくよ。
だけど嵐の後には、花びらが舞い散るから。
そいつを見つける毎日を送って行こうよ。


星の降る夜に、僕ら手をつなぎ、
未来、将来、明日の事、いくつもの未来へ。


星の降る夜に。

 

「Christmas」

クリスマスまであと少し
満天の星空の下
馬鹿でかいトラックに撒かれ
あの娘は簡単に死んだ
 Hello Hello Hello  ねぇ?
 Hello Hello Hello  ねぇ?

人は人を愛する為に
この世界に産まれて来たと
それは君の大好きなママが
教えてくれた事なんだろう?
 Hello Hello Hello  ねぇ?
 Hello Hello Hello  ねぇ?

まるで季節を写す様に
吐く吐息は白く変わる
ティアーズヘブンが雪の
結晶に変わってくれと願った
 Hello Hello Hello  ねぇ?
 Hello Hello Hello  ねぇ?

クリスマスまであと少し
毎年聞き慣れた歌
ジョンとヨーコの哀しみを
俺は初めて知れたのかなぁ・・・
 Hello Hello Hello  ねぇ?
 Hello Hello Hello  ねぇ?

T wish a merry christmas

 

「RING.LINK.REASON〜8回戦ボーイの憂鬱〜」

風吹く涙橋 旗めくバンテージ
擦り切れ砂袋 明日へ明日へと

あまりに美しい 目玉の輝き
腫れ上がりそれでも 零れる 明日へと・・・


大切な友を 失くす理由になったこの身体
どうかギリギリまで 絞り取ってくれ

茶っけて穴だらけ 繊維を裁ち切った
ボロ雑巾の様に 絞りとっておくれ


忘れたい記憶ってのが
いっそ粉になってくれりゃいいさ
そいつを風に撒いて 笑っていたいさ
でもそれができないから


これ以上大切な人を亡くす行為なのか
それでもただ打つ 明日へ向かって打つ
闘争心とやらは まるで無縁なんだ
歩く足の代わりに 今日も両手放つだけだ

明日へGO 明日へGO・・・・・・

 

■1st.MiniAlbum
風の歌を聴け

ABR-1005
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 1.東京ヴェロニカ
 2.赤い烏
 3.バナナボート
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※現在Softbank・auのみ対応

 

■2nd.Album
東京ビート

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 5.星の降る夜
 6.若すぎたメロディー
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